先日のPerthのニュースでこんな事が
トピックに上がっていた。
オーストラリアで一番仕事が無いのはWAとのこと。
正確にはUnemploymentの人の数が最多の州らしい。
需要と供給のバランス的にUnemployment(無職) の人が一番多いとの事。
確かにMiningsブームの時はとにかく仕事があり、
給料も高い州だったとは思う。
Miningsの制限もあり、友人から聞いた話しでは、
天然ガスの権利はNTが取得したとのこと。
大きな経済成長を生むエネルギー事業が停滞すると
確かに仕事の量は減ってしまうのは確か。
Perth Cityでは大きなビルが建ち建設も進み、
郊外へどんどん街を拡張はしてはいるが、
その住む人達が生活する為に必要なお金は、
仕事が無ければいけないわけで。
PerthのCity内を見ても、空きテナントの数はかなり増えていた。
おそらくおそろしく高いレントを払って商売できる人がいないからかな。
大きくて体力のある会社が出来るが、
個人で事業をやりたい人にはかなり負担がでかいのは事実。
街が大きくなって、人口が増えても、
職が無いと、治安の悪化に繋がっていくと思う。
実際住んでる友達も以前より治安が悪い地域が増えたと言っているのを見ると、
需要、供給バランスが悪いのだろう。
以前は住みやすい国、街ランキングでオーストラリアNo.1だったが、
ここ数年はメルボルンにその座を明渡してる。
今後の成長と街作りに必要な仕事が増えて行けばいいのにな。
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