2016年6月26日日曜日

オーストラリアの釣り道具

釣り好きにとって海外の釣り道具って気になるもの。

どんな釣具があるのかワクワクしたりするわけで

とりあえず釣りが可能は国に行くと釣具屋さんへ足を運びたくなる。



オーストラリアはどんな感じなのか?

これは自分が周ってみただけの情報でしかないが
ことパースあたりと大きな街のメルボルンでは
品揃えは若干違うけれど、大まかには同じ。
土地ごとのオリジナルな仕掛けがあるわけではない。

SHIMANO、DAIWA、Abuがほとんどを占めていて、
あまり規模の大きくない会社のものはほぼない。
ロッドの種類も日本とくらべると少ない。

何より大きく違うのは、日本では何竿〜何竿〜と細かく分類されていて
それがセクション毎に別れているが、
オーストラリアはそんなセクション毎で分けている所はかなり少ない。

ジグの種類も少なく、ルアーに関してもかなり少ないと言える。
Rapalaがどかっとおいてあるが、それ以外のルアーは
本当に名も無きルアーがちろっと置いてある程度。
それもあってかルアーマンがかなりいない。笑

そしてパックロッド好きには困る事に
パックロッドはほっとんど無い。。。。。。。涙

さらにさらに振り出しの竿もほぼ無い。

日本の4m〜5mとかの振り出しの磯竿なんて無い。
3ピースで3m越えとかはあるけど、極端に長い竿はかなり少ない。

それもそのはず、細かいコマセワークでウキ釣りなんてしてる人が
あまりにも少ないからなわけ。

みんなぶっこみの釣りをしてる。

それがこの国の一般的な釣りのスタイルなのだ。



自分の国の会社が色々開発してるわけでは無いのもあるだろうし、
国民性、地域性もあるとは思うけど、
日本には大小様々いかに多くの釣具メーカーがあり、
山ほどの種類のロッド、リール、ルアーやグッズがあるってことを気がつかせられる。

棚を飾る色とりどりのルアーに胸躍らすことは
オーストラリアでは出来づらいけれど、
釣りって事自体には大きな変化はない。

ルッド、リール、仕掛けを持って、
海に行く。ビールを飲みながら仕掛けを投入し、
魚がくるのを待つ。その時間さえ味わえていれば本来いいのかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿