ワーホリにせよ、学生にせよ永住にせよ、
気になる健康保険。
残念ながら日本の国保みたいに至れり尽くせりの保険はなくて、
プライベートで色々オプション付けて入るのが一般的。
ワーホリとかの1年〜2年の滞在なら、
海外旅行保険はやっぱり最強。
ほぼほぼカバーされるし、病院いっても保険があるので
タダですんで、お薬までもらえちゃう。
学生をする場合は学生の保険に入る事が留学の必須条件に入ってるので、
年に800ドル?くらいだったかな保険に入る必要がある。
ただものによってはちょろっと診察料持ち出しみたいになる。
それでも保険があるってのはやはり気持ちが楽。
じゃあ永住者の人達やそれ以外の長期滞在者はどうするのか。
永住者は永住者用の保険があって、それで普通のGPに通うようなものはカバーされる。
それ以外の長期滞在者はオーストラリアの保険会社の保険に入るか、
海外旅行保険的なのを入るしかない。
ただどの保険も日本のように歯医者もいけるとかはなくて、
救急車なんて呼んだ日には一回$300ほど請求される。
歯医者は本当に高い。。。。周りの友人も歯を抜くだけで$3000ほど取られたり。
なので現地の人は歯医者もカバーされるプライベートな保険に入ってたりもする。
その分年間の保険料もかなり高くはなるのだけれど。
保険なんていらねーぜ!お金もったいないぜ!って気持ちもわかるし、
絶対必要な物ではないけど、
ワーホリとかでいくなら入っておいても良いかなとは個人的に思う。
特にオーストラリアは乾燥していて、ドライスキンになりやすい。
そういう症状でも医者に行けるし、いっぱい薬も処方してもらえる。
主要都市であれば、日本語がわかる医療スタッフもいたりとか、
あんまり心配する必要はない。
ただし、ものすごくおすすめなのは、
虫歯がある人は海外に飛ぶ前に治しておこう。
かくいう自分は虫歯等なくてラッキーなのだけど、
虫歯の痛みだけはかなり辛いらしく、耐えれるレベルではないらしい。
自分のフラットメイトは虫歯がひどく進行していたが、
お金がないので、ロキソニンなどを歯に詰めて痛みをしのいでいたらしい。。。。笑
日本に一時帰国する人とかあれば、
帰ってすぐに国保に入って歯医者にいきまくるもアリ。
とにかくひどい虫歯で何千ドルってお金をむだにするよりはよい。
オーストラリアにそこそこ住んでみて
日本の保険システムが素晴らしいと実感した。
と同時にあまり保険費を圧迫させない努力も必要なのだととも思う。
一番いいのは何事も無く健康でいられることだけどね!
0 件のコメント:
コメントを投稿