釣りの話だけではなく、結構真面目な海外生活な話。
英語圏で住む。
やっぱり言葉。そう英語。
これがどれくらいあるのかで、実際どれくらい自分の世界が広がっていくのかが違う。
大好きな趣味の釣りでも、英語の理解力があれば、
話しも出来るし、知らない事がわかってくる。
釣り人とまったり話しをするにも英語が話せるってのはやっぱり強い。
じゃあ英語ってどれくらい話せればいいのか?
正直な所、ワーキングホリデーとかで1〜2年いれば、
友人やちょっと新しく知り合った人と英語で会話する分には十分だと思う。
街であまり不自由無く買い物をし、
レストランでオーダーをし、
旅行先で困らない。
それくらいの英語力は案外身に付くもんである。
つまりある程度の生活に必要な英語力ってのさえあれば、
実際なんとかなる部分は多い。
大きい国になれば日本人のエージェントなんかもあるし、
大使館もあったりだからさらになんとかなる。
一時滞在くらいなのであれば、これくらいの英語力でも
十分だよな〜〜ってのが自分の意見。
じゃあさらに永住や長期滞在するのには英語力はどうなのか?っていわれたら、
もちろんさらに高めていかないとやっぱりダメ。
かなり話せる、理解できるじゃないとローカルな仕事(オフィスとかで働くような)は
なかなか見つからないし、インタビューすらままならない。
契約事、トラブルの対処、などなど
間違えられない事がたくさんあるし、間違えると自分が損することもしばしば。
そうならない為にも英語力は重要だと思う。
自分が6年オーストラリアに住んで感じた英語が伸びてる瞬間を考えてみると、
※学生をしだして、授業についていこうとするとき、
※ビザ関係で必要になるIELTSのテストの為勉強しまくった時、
※家を借りたり、物事を契約したり、解除したり、文句の電話を入れたりの時。
特にこの3つが非常に英語力を伸ばしてくれたと思う。
IELTSのテスト。
これがまた日本のTOEICとは違いかなりやっかいだった。
人により必要なスコアはマチマチなのだが、スコア6〜がどんどん難関な印象。
Listening, Reading, Writing, Speakingの4つのモジュールを一日でこなす。
TOEICと違いマークシートでは無いので、
聞き取れないとダメ、スペルミスもダメ。
Writingも減点方式なので、同じ言葉の繰り替えし、
語彙力、文章力も必要。文章の構成も必要。
Speakingは正直、あたるExaminerによってえらく点数が変わると思う。
この4セクションをしっかり勉強すると結構な英語力が身に付くのは確か。
そりゃ勉強だからね。上がって当然!
じゃあ勉強あんまりしたくないんだよね。。。。。ってなったら
どうやって英語力を伸ばしたらいいのかって事。
そんなかで自分的おすすめは、契約すること。
ディーラーや中古屋に行き車の買う、修理をお願いする。
Realestateから家を借りる。家主、仲介業者と契約する。
電話、インターネット、水道、ガス等契約する。(電話で)
これが一番伸びると感じた。
契約ひとつ間違えるだけで、日本とは違い完全自己責任。
言い訳したって、相手は知らないよそんな事ってのが当たり前。
日本は優しく丁寧に言ってくれるかもだけど、そんな事はありません。
つまり、100%理解できなくても、80〜90%は理解しないときつい。
わからないこと、自分の損に繋がりそうな恐れのあることはダブルチェックすること。
一語一句逃さず聞きとろうとする事。
恥なんて捨てて、何度でもしつこいと思われても聞き返す事。
これくらい必死になると、頭にごんごん英語が入ってくる。
相手の言ってる難しい事も、わかるようになる。
どう言ったらネイティブな人に理解されるように話せるかも考えれる。
トラブル起きて聞かないとダメなことが起きたら、うわ〜〜〜っとは思うけど、
これが実はチャンスタイム!
こんな時こそ英語力が伸びる。正確には生きる英語力がさらに伸びる。
会社との仕事の契約、給与交渉、ビザ問題。
正直日本に住んでる方が楽。なんでも代理でやってくれる事が多い。
そんな大変な場面がちょくちょく現れるけど、その都度英語力は伸びる。
超個人的に英語が話せて、聞けて、書けるようになって良かったことの一つに、
英語の釣り番組みたり、雑誌読んで理解できるようになったのは嬉しいね。笑
ワーホリとかで海外出て行く人に、一時的に住む為の英語はそんなに難しくないよ!
楽しんでるうちに話せるようになるからと言ってあげたい。
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